2024年 9月 委員長あいさつ
定期大会を迎えて ~第3期に向けて~
毎日のお仕事お疲れ様です。
アークランズ労働組合 中央執行委員長 安達です。
アークランズ労働組合は10月に第3回定期大会を開催します。
今年度の組合活動への参加参画に感謝するとともに、さらなるご理解とご協力をお願いいたします。
「一人の100歩より、100人の一歩が大切」~「知る」参加から「実践する」参加へ~
をスローガンにまさに一歩ずつ活動を進めてまいりました。
しかしながら歴史や文化が違う組織が一つになることは簡単なことではなく、目指す方向は同じでもそれに向かう過程に違いを感じる場面もありました。
組合員の労働条件や働く環境、生活向上を実現するためには組合員の「団結」を最大限に発揮しなければなりません。
「団結」を発揮するには、組合活動への主体的な参加参画が不可欠なのです。
主体的な行動を導くためにはタイムリーな情報伝達や広報活動が欠かせません。
組合員のコミュニケーションツールとなるよう適切な情報発信を行います。
組合活動や生活に役立つ情報をわかりやすく伝え、組合活動への参加参画を促します。
情報については組合機関誌「笑顔」や毎月の組合ニュースで組合員に今知ってほしいこと、考えてほしいことを発信します。
また受け取り手が場所、時間にとらわれずにアクセスできる環境を重視し、様々な情報の受け取りや各種申請手続きができるように組合アプリを開設しました。
多くの方に利用していただきたいと思っています。
組合活動は対面による対話が基本です。
仲間同士、より分かりやすい言葉や会話によるコミュニケーションが大切になります。
それは仲間を思いやる気持ちであり、力を合わせて難局に立ち向かう労働組合の精神に繋がります。