2023年9月 委員長あいさつ


定期大会を迎えて~第2期に向けて~


毎日のお仕事お疲れ様です。
アークランズ労働組合 中央執行委員長 安達です。

アークランズ労働組合は10月に第2回定期大会を開催します。 今年度の組合活動への参加参画に感謝するとともに、さらなるご理解とご協力をお願いいたします。

昨年の12月に合同躍進大会を開催し、アークランズ労働組合が誕生しました。 「一人の100歩より100人の一歩が大切」のスローガンのもと、「知る」参加から「実践する」参加へと一歩ずつ活動を進めてきました。
組合活動も進化して行きます。 福利厚生の一環でもある支部活動は選択型補助金制度と名称を変え、近年の社会情勢と時代の変化を考慮した活動として新たにスタートしました。 さらに皆さんの声を受けて、より多くの人が利用できるよう見直しました。 引き続き活動にご参加ください。

合同により組合は一つになりましたが、その歴史や文化が違う二つの組織が一緒になるということは決して簡単なことではありません。 その違いを認めながらも、同じ方向を向いていることで活動を前に進めていくことが大切だと考えます。 真に一つの組合として強固な組織となるべく、一歩ずつ活動を推進していきたいと思います。

労働組合の活動は、人が集まり、人と向き合い、対話を重ね、共感し、理解を深めることです。 基本的な考え方を変えることなく、変化に対応していくことが大切になってきます。

強い組織を作るには上司と部下の関係においてはもちろん、仲間同士においてもより分かりやすい言葉、会話によるコミュニケーションが大切になります。
それは仲間を思いやる気持ちであり、力を合わせて難局に立ち向かう労働組合の精神に繋がるのです。